公益社団法人岩手県猟友会

よもやま話

有害鳥獣捕獲について

二戸地方猟友会会長 佐藤勇造

 一昨年の有害鳥獣捕獲の時の事です、2月15日の狩猟も終了して、間をおかずに2月~3月の土日を捕獲日にしまして、県有林の折爪岳にノウサギの捕獲に 今日は8名で行きました。写真にも有りますが、天気も良く山の家まで除雪をしていただいたので、八合目位より始めて三回目の所では、12羽ほどをいちどにいただき、全部で21羽捕獲しました。県有林は杉やドイツトラシュの植林をして居ますし、松や雑木、カラマツなどが植えられています。雪も八合目より上は 1m以上降り、ノウサギは、のびる目をたべますので捕獲は大事な行事だと思います。

 17年度の2月5日カラスの県下一斉駆除も、担当数の捕獲が出来て良かったと思います。今年度も会として実行しようと思って居ります。その外には会員の減少により有害鳥獣捕獲がきびしく成ってまいりました、支部では会員の集まりが出来なくなりそうです。それで2支部~3支部を合流させて有害捕獲に対処して行こうと思っています。良い案が有りましたならば、お知らせ願います。
 今年の皆様方の良い猟をお祈り致します。